2018/03/17
控え壁(バットレス)
高さ1m20cmを超え、且つ長さ3m20cm以上の塀を一直線に施工する際には、塀の強度を保つため3m20cmごとに控え壁(バットレス)というものが必要になります。
コンクリートブロック1個分の壁を、塀に対し垂直になるよう施工します。控え壁の高さは、塀の高さよりコンクリートブロック1個分低く施工します。
しかし中には、「目隠しはしたいけど、控え壁があると使い勝手が悪くなるので何かいい方法はないか」とのご要望もあります。
その場合は、
・ブロック塀の高さを1m20cmより低くし、上部にフェンスを施工する
・一つの塀の長さを3m20cmより短くし、間隔を空けて施工する
などの施工方法により、控え壁無く目隠しをすることが出来ます。