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2018/04/10

竹の話し

 こんにちは◎

プランナーの小野です 😳 

今日は、現場の調査に行ったり、お打ち合わせに行ったりと、和歌山市内であっちこっちと移動DAYです

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お昼頃に、数年前からお付き合いのあるオーナー様のお家に行って来ました。

 

3年ほど前に、リフォーム工事として、竹垣を施工させて頂いていたのですが、今でも綺麗さを保っています☆

この竹垣、程よく色むらもあり、落ち着いた色合いで本物の黒竹の様に見えますが、人工的に作った竹です。

 

最近は、この様なメンテナンスのかからない物を使用するのが主流になって来ました。

 

私は今はプランナーですが、元々は庭師として『和』の庭の修行もして来たので、10年〜20年程前は、よく山に竹を取りに行き、そのまま使ったり、表面を炙ったり、油を塗ったりして、使用していました。

 

竹の種類も豊富で

◆一般的によく見る、真竹 まだけ

◆色の黒い、黒竹 くろちく

◆太い、孟宗竹 もうそうちく

◆亀の甲羅の様な模様の入った、亀甲竹 きっこうちく

◆色の黄色い、金明竹 きんめいちく

 

などなど、色々な種類の竹があり、それぞれの特徴を生かした細工を昔はよくした物です。

 

例えば、孟宗竹で、ベンチを作ったり、亀甲竹で、杖を作ったり、竹を割って、竹垣を作ったり。。。

 

今では本物の竹を造形物として使った現場は、庭と室内への施工合わせても、年に数回程度しか、使用しなくなって来ました。

 

手間はかかりますが、それはそれで、味があります。それでも、商品開発も進み、メンテナンスフリーになり、人工物もよりリアルになって来ているので、用途によって使い分け出来ると良いかと思っています。

 

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竹などを使用した純和風、モダン和風のお庭、外構工事の施工もセレクシィは得意です。

和歌山県 大阪府で、古くからのお庭の考え方、最新の作り方や、商品などを取り入れた、外構工事 エクステリア インテリア をお考えの方は、セレクシィにお任せ下さい!!

 

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